やりがいというのは十人十色
こんにちは、リーマン取扱説明書です。
今回は私が先輩社員に就活の際によく質問していた「やりがいは何ですか?」
ということに対して現在の私が回答をしていきます。
なぜ記事にしようとしたかと言いますと、この質問なんの役にも立たなかったなと後から思ったからです。
あくまで私の意見の為、用法容量を守り適切にご覧ください。
やりがいの正体
①先ず、達成感があることが重要
・今までできなかった問題が解決できた。
・マラソンを完走した。
・料理が作れるようになった。
これらすべてが当てはまります。
これだけでも、生活をする中で十分に幸せなことなのですが、やりがいを見つけるためにはもう一つ要素を加える必要があります。
②達成したことに対してプラスの感情を持つこと
何かを成し遂げてプラスの感情が動いたら、それはすでにやりがいなのです。
・今までできなかった問題が解決できた。
⇨夢の医者にまた一歩近づけた。嬉しい。
・マラソンを完走した。
⇨自分はやればできると認識した。楽しい。
・料理が作れるようになった。
⇨誰かがおいしいと言ってくれた。嬉しい。
達成感×プラスの感情=やりがい
この方程式は意識してみてもいいと思います。
ただ、一つ注意することがあります。
感情が動くのは、人それぞれ
これが、私が人のやりがいを参考にしないほうがいいと思っている理由です。
先ほど私は達成感×プラスの感情=やりがいと書きましたがプラスの感情に関しては人によって0や100にでもなる要素なのです。
※当たり前ですが
料理ができたとしても、食べさせる人がいなかったり。
もともと自己肯定感が高い人はマラソンをしても自分ができる人だと感じません。
つまり、他人のやりがいは自分には当てはまらないのです。
やりがいというのは、自分が何に対してプラスの感情を持つのかゆっくり時間をかけて理解して初めてできるのだと思います。
まずはなんでもできることをやってみて嬉しいや楽しいといった感情を生み出すものに出会ってみてください。
それが、仕事にもなりますし趣味にもなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。